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5~6世紀に活躍した、イギリス先住ケルト人国家ブリタニアの軍団総指揮官。アーサー王のモデルともいわれている伝説的な将軍である。アシェラッドの母リディアはその直系の子孫であり、アシェラッド自身はその末裔にあたる。
北欧神話の神。
8世紀後半から北欧にて興った一大勢力。一般に“海賊”と呼ばれ、バルト海沿岸部をはじめとする地域の略奪行為で知られる。11世紀まで、その猛威は続いた。
ノルマン人の意味。劇中での時代ではヴァイキングと同じ意味で使われている。
後にデンマーク王国を興すノルマン人の一派。ある時期、ヴァイキングとも呼ばれていた。
北海最強の戦闘軍団。トルフィンの父トールズや、トルケルが属していた。報酬を求め、傭兵としてさまざまな戦争に参加している。
「戦鬼」とも表記。北欧地域に伝わる妖精の一種。様々な伝承をもつが、凶暴なイメージで語られることが多い。トルフィンの父トールズが、その強さから「トロル」と呼ばれていた。
ヴァイキングの「レイフ・エリクソン」が名付けたとされる北米大陸の地名。ヴィンには諸説あるが、「草原」の意味ではないか、とされる。本作においても穏やかな草原地帯として描かれている。
北欧神話における、世界の終末の日。
北欧神話における、全能神オーディンの宮殿。戦士の魂が集まる場所。