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相関図
 

 

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トルフィン
トルフィン(CV:松岡禎丞)
 
主人公。アシェラッドに父親を殺され、復讐を誓いながら、その仇が率いるアシェラッド兵団の一員になる。父の形見の短剣による二刀流と、俊敏な動きで相手の急所を狙う。アシェラッドの命令に従いながら、その仕事を果たすたびに見返りとして決闘を申込み、何度も敗れてしまうが諦めず、戦い続ける。復讐を果たしたその先のことは考えていないが、父が言い残した場所〝ヴィンランド〟への憧れを持ち続けている。

 

トールズ
トールズ(CV:日野 聡)
 
トルフィンの父親。かつてヨーム戦士団に所属し、「ヨームの戦鬼(トロル)」と呼ばれた最強の戦士。だが家族をもったことで生き方を変え、「本当の戦士」を体現する存在になっていく。ヨーム戦士団を逃亡した罪で裏切り者とされ、暗殺の対象になった。暗殺依頼を受けたアシェラッドに、トルフィンの眼の前で殺される。しかし最期まで見せた彼の「本当の戦士」の生き様は、トルフィンをはじめ多くの登場人物に影響を与えていく。

 

アシェラッド
アシェラッド(CV:山路和弘)
 
傭兵部隊ともいうべきヴァイキング集団、アシェラッド兵団の首領。トルフィンには父の仇。ケルトの将軍アルトリウスの末裔であり、クヌート王子を利用して自分の血筋の再興を密かに目論んでいる。誇り高い戦略家であり、常に相手の本質を見抜く眼力にあふれている。トルフィンとの決闘に応じ続け、打ち負かすが、結果として彼を鍛え続けることになる。

 

トルケル
トルケル(CV:堀内賢雄)
 
イングランド軍についていた武将。戦いが大好きで、挑んできたトルフィンに目をつけ、彼と再び戦いたいがためにアシェラッド兵団を追撃する。常に陽気な言動だが、とてつもない怪力を誇る武闘派。トルフィンの母ヘルガは血縁にあたり、トルフィンにとっては大叔父になる。トールズの影響を強く受けている。

 

クヌート
クヌート(CV:天﨑滉平)
 
デンマーク王の第2王子。登場当初は、教育係のラグナルを通じてでないと相手に意志を伝えられないほど内気な性格だった。父王スヴェンが自分を殺そうとしていることを知っており、ラグナルの死や修道士ヴィリバルドから伝えられた愛とは何か、といったやりとりを通して、王の資質が覚醒する。これによりアシェラッドやトルケルはクヌートに仕えることを誓う。

 

ラグナル
ラグナル(CV:津田英三)
 
クヌートの教育係。敬虔なキリスト教徒。クヌートを守りぬくためならば手段を選ばない。アシェラッドの謀略により、旅の途中で殺害される。

 

ヴィリバルド
ヴィリバルド(CV:高橋広樹)
 
クヌートに同行する酒好きの修道僧。酒さえあれば大人しく目立たないが、常に愛について考え、語り、説く。だがアシェラッド兵団の野放図な男たちには理解されない。クヌートに愛の本質を説き、成長の大きなきっかけになる。

 

ビョルン
ビョルン(CV:濱野大輝)
 
アシェラッド兵団で、アシェラッドの屈強な右腕として彼を支え続ける戦士。一度暴走すると誰も手をつけられない。アシェラッドに対する反乱事件の際に深手をおい、命が尽きることを悟ってアシェラッドとの決闘の果てに、彼に手にかかって死ぬことを望む。

 

スヴェン
スヴェン(CV:高橋広樹)
 
クヌートの父。イングランド制圧をはかり、二人の王子のうち兄を優遇して、弟のクヌートは戦死を目論んでいた。腹心のフローキを使って常に謀略をめぐらせているが、アシェラッドによって首をはねられる。

 

アスゲート
アスゲート(CV:日野 聡)
 
トルケルの部下。トルケルとトルフィンの決闘で、トルケルがピンチになった際に阻止しようとして怒りを買うが、トルケルにとっては一番の腹心であり、その能力は高く評価されている。

 

トルグリム
トルグリム(CV:津田英三)
 
アシェラッド兵団の一員。アトリの兄。トルケルの追撃に恐れをなし、アシェラッドを裏切った。クヌートを奪ってトルケルに献上することで自分の安泰をはかろうとする。

 

アトリ
アトリ(CV:堀内賢雄)
 
トルグリムの弟。兄トルグリムを慕い、戦場では兄弟ならではのコンビネーションでの戦い方を得意とする。兄の謀った裏切りに乗り、クヌート王子を奪うための作戦行動をとる。

 

耳
(CV:天﨑滉平)
 
アシェラッド兵団の一員。本名不明。聴力に優れているためアシェラッドの情報収集係として重宝されており、遠くの音を正確に聞き分けて敵の接近や状況の把握などに力を発揮。

 

衛兵(CV:濱野大輝)

 

兵士(CV:濱野大輝)